ご遺体保管・長期保存に関するお悩み
火葬待ちでご遺体の長期間保管が必要
人口密度の高い地域では、火葬施設の混雑が常態化しており、特に東京・大阪・名古屋などの大都市圏では、需要が高く、予約が取りにくい状況です。
長期保管で故人のご遺体の状態に不安が
ご遺体は時間とともに腐敗や変質が進む可能性があります。また、施設内の衛生状態が悪化する可能性があり、細菌やウイルスの繁殖などの衛生リスクが生じることがあります
ドライアイスやご遺体保管冷蔵施設では不安も
ドライアイスやご遺体保存冷蔵施設には限界があり、保管期間が長期に及べば変質や腐敗が進んでしまいます。また、ドライアイスの二酸化炭素により、地球環境問題への悪影響も考えられます。
施設の衛生管理にさらなる負担が必要
ご遺体の長期保管により、腐敗や変質の進行を抑制するために、設備費に限らず人件費などさらなる追加負担が必要になってきます。
施設での長期保管は高額に
遺体保管施設の利用に伴う費用が高額である場合、さらに期間が長期化するとご遺族にとって大きな負担となります。
解決策としてのエンバーミング保存法
エンバーミングとは?
体を保存し、腐敗や変質を遅らせるための処置法です。主に葬儀や埋葬の際に遺体を長期間保存するために行われます。エンバーミングは古代エジプトから行われており、現代でも広く行われています。
エンバーミングの一般的な手順
- 1. 衛生処置
- 遺体を清潔に保つために、まず最初に遺体を清掃し、衛生的な状態にします。
- 2. 血液除去
- 血液や体液の除去を行います。これにより、微生物の増殖や腐敗の進行を防ぎます。
- 3. 殺菌処置
- 遺体の内部や表面に殺菌剤を塗布することで、微生物の繁殖を抑制します。
- 4. 抗菌処置
- 遺体の中に抗菌剤や保存剤を注入することで、遺体を保存し、腐敗を防ぎます。
- 5. 補強処置
- 必要に応じて、遺体の姿勢を補強するための支持具や材料を使用します。
エンバーミング保存法の3つの問題点
1. 大切な故人にメスを入れるという処置
処置するためにエンバーマーと呼ばれる専門スタッフが故人の身体にメスを入れ、血液を抜き防腐剤を入れ、血液と防腐剤を入れ替えをします。(……これでは故人が泣きます)
その後、適切に包装し、外部から保護します。
2. エンバーミング処置にはある程度の時間が必要
エンバーミング保存法を施す場合、ご遺体を専用施設まで移動させなければならないので、近隣にない場合は、時間が必要な場合があります。
3. 高額なエンバーミング処置費用の負担
エンバーミングには専門的な知識と技術が必要であり、また使用される薬品や材料、施設の利用料などもあり、エンバーミング処置費用には20万~30万と高額になる場合多く、ご遺族にとって大きな負担となります。
特許取得「ペルソナ」による新しいご遺体長期保存のご提案
ペルソナとエンバーミングの比較表
ご遺体保存用冷蔵庫ペルソナ | エンバーミング | |
価格 | 安置費用・・・20,000円 ~ 40,000円 /一日当たり | 処置費用・・・100,000円 ~ 300,000円 安置費用・・・5,000円 ~ 15,000円 /一日当たり |
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遺体の状態 | 綺麗 | 良い |
保存期間 | 1カ月以上 | 約2週間 |
メリット | 長期保管ができる メンテナンスなしで亡くなったときの姿のまま綺麗な状態が保てる 場所を選ばず安置できる | 遺体の洗浄、修復(ケガなどの破損があった場合)が含まれる 遺体を冷やさずに保全できる |
デメリット | 導入している業者が少ない | 費用が高額 処置施設が近郊になければ移動に時間がかかる |
今後2040年死亡者数168万人の「多死社会」が到来致します
深刻な「火葬待ち」の問題
年間の死亡者数が増加している現在、ご遺体を保管にするにも従来の冷蔵・冷凍保存庫では、コスト面や衛生面などのお悩みが増え、葬儀社・寺院・医療でも対応を迫られています。
人生最後の場所「火葬場」は大幅に減少
迷惑施設として扱われる「火葬場」
近隣住民に「迷惑施設」(社会の中には必要だが、地域には不都合)として扱われてしまわれ、増設が難しい火葬場。
年々火葬場は大幅に減少しています。それに対して死亡者数が増えて、長期の火葬待ちが発生しております。
結論
火葬待ちによるご遺体長期保管は差し迫った課題です。
多数のご遺体、火葬・葬儀待ちのご遺体を保存を実現する
「ペルソナのご遺体長期保存技術」が解決!
火葬待ちのご遺体を、綺麗な状態で長期間の安置が可能
「ご遺体ホテル」
火葬待ち解決の切り札!
株式会社クーロンが開発したペルソナ長期ご遺体保存技術はこのような多死社会問題や火葬場不足によるご遺体保存の問題を解決いたします!